新しい国際化への対応 3
日本の地位の向上に加え、大きくなればなるほど、それだけ責任も大きくなるはずです。
・・・ともあれ、新しい国際化に対応して、こういう面からもさまざまな事業が重要になってくると思われます。
このような状況の下にさまざまの事業を展開していくなかで、一部は既述のところにもすでに含まれていますが、さらに別種のいくつかの事業展開が、決定的に重要になってきます。
広義の情報関係の事業です。
それに関係のあるのが教育や研究にかかわる事業です。
こういう事業が今後ますます重要になってきます。
・・・いえ、今後というよりも、もともと生協においては、教育の促進は基本の行動原則の一つでした。
あのロッチデール原則でも、初めからそれがうたわれていました。
灘神戸生協でも設立の当初から、そしてみんなが腹をすかせていたあの敗戦直後でも、教育・文化活動が続けられてきた、と聞きます。
これは当然のことです。
なぜなら、生協はたんなる台所の合理化に終わるものではないからです。